お知らせ

ぼくたちのうたがきこえますか
— 2018年11月26日 @ 16:05

逗子−トフェスティバル2018、菊池ビル屋上31x31Mの大きなスペースでインスタレーション作品「ぼくたちのうたがきこえますか」(ソラニイチバンチカイウミ)を展示をさせていただきました。

今回の作品となる素材の収集から制作まで、のべ500人をこえる沢山のかたがたの協力により作品はつくりあげられました。

7Mの舟は、海岸にうちあげられる青と緑の漂着プラスチックでできています。逗子海岸を軸に近隣の海岸や、遠くは宮崎や沖縄の方々にもご協力いただきました。

さらにしたにゆらめく波は、使用済みのクリアファイルを収集し着色したり切ったりつけたり沢山の行程を経てできあがっています。

(通称)「ぼくうた」を通して、沢山の人々と出会い、沢山のひとの知恵と技術、そしてやさしさを力に、10月の屋外制作、展示の困難さをひとつひとつ乗り越えてできあがりました。そのなかでやどってきた皆が気持ちがつながる体験は、本当に特別で、私の今後の制作活動に、そして人間として大切なギフトになりました。

数年前に息子が海で言った「かあさん、宝物あげる。」といってさしだしてきた小さなプラスチック片がきっかけで今回の作品につながったのですが、作品「ぼくたちのうたがきこえますか」において、私は大きな大きな宝物を心の中にもつことができました。そしてもっともっと努力して、沢山の作品を作ってゆきたいと思います。

この作品に携わっていただいたすべての方に、深くふかく御礼申し上げます。そしてはじまりからおわりまで、共に戦ってくれたとでもいうのがふさわしいのか、企画者の長峰浩司氏に感謝しきれない気持ちを込めて。